現地でスペイン語教室に行くことで、日本人と外国人の学習方法が全く違っていることを知りました。

スペイン語教室でスペイン語を学びましょう
スペイン語教室でスペイン語を学びましょう

外国人とスペイン語教室

私は、スペイン在住で、今でもスペイン語教室に通ったりしています。初期の頃は、スペイン語を学ぶことが第一の目的でしたので、半年ほどは継続して通っていました。その、一番初めのとき、すごく興味深いと思ったことがあります。というのも、スペインに住みたい外国人や、スペイン語留学の目的の外国人などが生徒で、ほとんどが大人でした。大人が外国語を学ぶときは、結構「やる気」が必要ですし、大部分の人たちが「やる気いっぱい」で来ていました。私ももちろん、そうです。

クラスが始まって、一番驚いたことは、授業の進め方です。文法説明や、教科書、ノートに例文を書き取るほか、「この文法を使って、今すぐ5つ文章を作りなさい」や「今すぐ、この文法を使って、隣の人と会話しましょう」というようなことが、ほぼ毎日繰り返されました。日本の学校でする英語学習などと目的も違うのですから、当たり前のことなのかもしれませんが、スペイン語教室では、この「今」というのが、本当に大変でした。いえ、今でも大変です。しかし、多くのヨーロッパ人はこれを苦労なく、やってしまうのです。「応用力」の有無が、日本人と比べてとても高くて、日本人は頭で考えがちなところを、彼らは頭にフッとわいたことを口に出すことにもとても慣れているように思います。